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ピンイン道場とは

 ピンイン道場は中国語の音声教育、つまり発音と声調に特化した日本で唯一の中国語教室です。語学教室としては珍しいプレゼンテーションを積極的に取り入れたカリキュラムを提供しています。

発音こそがコミュニケーション力の基本

 私達の発音教育はネイティブと同じ発音を目指すことではありません。またそのような必要もありません。ただし正確な発音を身につける必要はあります。特に中国語ではそれはとても重要なことです。

 中国語は日本語や英語のように、強弱(アクセント)の位置ではなく、音の高低(トーン)で言葉を認識をします。これが声調です。中国語ではこの声調を感覚的に理解していないと、聞いても分かりませんし、話しても通じません。つまり発音と声調こそが中国語の基本であり、これを習得して初めてヒアリングやスピーキングなどコミュニケーション能力を高める学習へとステップアップすることが出来るのです。

 日本人は漢字が出来るので中国語の初級段階の勉強は非常に楽です。ただ実はそこに落とし穴があります。多くの日本人が中級レベルになっても相手の話が聞き取れなかったり、自分の言っていることがネイティブに通じなかったりというのは、中国語の学び始めできちんと発音、特に声調を安定させなかったことに原因があります。

 私達も教えたいことは沢山あります。中国語検定やHSK試験など日本人にとって有用な資格があることも理解しています。ただ日本人が中国語を学習する上で本当にしなければいけないことは何か?それを突き詰めて考えた結果「発音と声調の安定化」に特化すべきだという考えにたどり着きました。そしてそれを専門に勉強できる場所が無いこと、それを短期間で教えてくれる場所が無いことにも気がつきました。それが私達がこの教室を開設した所以です。

 日本人に大事なこと、それは中国語が私達が幼少より慣れ親しんだ漢字の連続であるということでなく、日本語とは異なる音の連続であるということを知ることです。それを知る人のみが漢字と言う武器を片手に中国語上達の階段を駆け上がることが出来ます。ピンイン道場はその思いを伝える日本で唯一の中国語教室です。

あなたを飽きさせないプレゼン形式の授業

 発音の勉強は単調で退屈を強いるものです。そこで私たちは語学教育にプレゼンテーションの技法を取り入れました。それはあたかも良質なビジネスセミナーのように受講者のモチベーションを高め、機械的な発音練習にエンターテーメントの要素をプラスしています。

 もちろん語学講座ですので、普通のセミナーのように聞くだけではなく、声を出す時間も十分に確保してあります。声調の上り下がりを身につけるために体全体を使って表現をしたりもします。

 外国語の習得に重要なのは豊富なインプットと適切なアウトプットです。聞いたり読んだりすることで自分の体に沢山の音を詰め込んで、そしてその中の一部、自分のものになった音を使って、自分の言葉を組み立ててみる。ピンイン道場のプレゼンはこのインプットとアウトプットのバランスに気をつけて組み立てられています。

受講がしやすい短期集中コース

 日本人は中学高校の6年間英語を勉強してきました。また巷には沢山の英会話スクールがあります。なのでほとんどの方が「外国語は誰かに教えてもらう」ものと思っています。間違いではありませんが、人から教わる時間はもっと短くても外国語の習得は可能です。

 ピンイン道場のカリキュラムは4週間で修了します。発音部分を含む「ピンインゼロ」でも8週間です。これが私達が「日本人から教わった方が良い」と考える最低学習時間です。この先は中国で勉強をしても良いでしょう。日本で勉強を続ける場合でも、文法書の独学、音声や映像媒体の聞き取り、ネットを使ったネイティブとの会話練習など、自分がこれと決めたことを強い意志で続けることで中国語のレベルを高めることが出来ると思います。

 また日本では漢字のおかげで中国語の文章はある程度理解出来るが、発音が未熟なため一定のレベル以上に上達出来ない学習者が多いのも現状です。私達のカリキュラムはそのような方にも活用していただけるよう必要最低限の時間数となっています。すでに中国語を勉強されている方も「少しだけ発音にもどって」ということが出来ます。最初からやり直す必要はないのです。また中国への赴任前研修など、実用性を重んじた教育プログラムにもちょうど良い長さと内容であるよう気が配られています。

独学が難しい発音と声調

 誰でも一定のレベルに達すれば、ネイティブとの会話の積み重ねることで、語彙を増やしたり、聞いたり話したりというコミュニケーションのスキルを高めていくことが出来ます。ただしそれには基礎固めが欠かせません。特に中国語では声調という特別な存在があるので、その安定度合が後の上達速度と到達点を左右します。

 発音を成り立たせているのは口の形、舌の位置、息の通し方です。声調を区別するのは音の高低移動です。いずれも本を読む、CDを聞くだけの独学では習得するのは困難です。最初は人に教えてもらうこと、そして人に直してもらうことが大切です。そして正しい発音方法が分かったら繰り返し練習をすることで、声の出し方を意識的な行為から無意識な反応に変えていきます。これが発音を身につけるということなのです。

 ピンイン道場が目指す到達点もそこにあります。ここまで来ればネイティブとの会話、文章を読むこと、テレビや映画を観ることなど、あらゆる方法を通じて自らの力で中国語の能力を高めていくことが出来ます。ピンイン道場のカリキュラムを修了するということは、一つの到達点でもあり、あなたの中国語スキルのスタートラインでもあるのです。

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