智化寺(ちかじ)
智化寺 / ZhiHuaSi / ジーフォアスー
智化寺は北京市東城区禄米倉胡同にある仏教の禅寺である。明の正統8年(1443年)、太監であった王振が自宅を改築したもので、その規模は大きくはないが、とても上品に美しく整備されている。黒の瑠璃亙の屋根がそのまま残されており、明代の木造建築としては非常に珍しい。またこの寺のもう一つ有名なものは<智化寺音楽>と呼ばれる、500年以上の歴史を持つ古典音楽である。
智化寺は市街地に位置するものの、細い胡同(路地)内にあるため、参拝する人は少なく、ひっそりとたたずんでいる。しかし、この静寂とその中から聞こえてくる仏教音楽は、参拝する者を神秘的な気持ちにさせてくれるだろう。

