妙応寺白塔(みょうおうじはくとう)
妙应寺白塔 / MiaoYingSiBaiTa / ミャオインスーバイター
妙応寺白塔は阜城門内大街妙応寺の中にあり、その白塗りの塔があることから別名白塔寺とも呼ばれ、国内における重要保護文化財となっている。
妙応寺は元の至元8年(1271年)に大聖寿万安寺という名で建てられたが、同至正28年(1368年)火災に遭い焼失。のち明の宣徳8年(1433年)再建され妙応寺となった。その後、清の康煕27年(1688年)に修繕されているが、寺内の白塔は幸いにも火災を免れ元の時代の遺産として700年以上もこの地に立っている。また、1978年に白塔の大規模な補修が行われた際には、清の乾隆18年(1753年)に残されたという大藏経や木彫りの観世音、袈裟、チベット語の<尊勝呪>などが発見された。
妙応寺の白塔は元の時代から今日まで保存された重要な建物であり、国内で最も古く最も高大なチベット式仏塔として、また中国とネパール両国の友好交流としての歴史的な証である。

