老舎記念館(ろうしゃきねんかん)
老舍纪念馆 / LaoSheJiNianGuan / ラオシャージーニェングヮン
老舎記念館は北京市東城区の豊富胡同内にある。作家の老舎が1950年に購入したもので敷地面積は約400㎡。
記念館はごく一般の三合院で院の北側に老舎自らが植えたという柿の木があり、丹柿小院と呼ばれている。同北側の部屋は当時の状態をそのまま残し、老舎の生活風景を展示している。東及び西側の部屋は記念展示室となっており、図書館や写真、原稿や遺品などを展示し、老舎の幼少期から作家となるまでの過程を知る事ができるとともに、<駱駝の祥子>を始めとする彼の有名な作品を一度に鑑賞することができる。西側は客間となっており、周恩来や当時の著名な文化人たちが訪ねてきては互いに話し合った。1950年~1966年の16年間、老舎はここで<龍須溝>や<茶館>の他、数多くの小説や論文、詩歌などを書き下ろした。

