環翠楼公園(かんすいろうこうえん)
环翠楼公园 / HuanCuiLouGongYuan / フォワンツイロウゴンユェン
環翠楼公園は威海市の山麓にある。明代、1489年の創建で、山の緑に囲まれ、青い水に恵まれていることからこの名前がついた。敷地面積は約20ヘクタール。
これまで2度、大規模の改築が行われているが、今の環翠楼は1978年に威海市人民政府によって建てられたもの。亭台、楼、廊下から成る古典式建築群で、主楼は3階建て、高さ16.8m、屋根は瑠璃瓦で、歇山様式の庇、窓には細かい彫刻が施されている。建物の庇に輝く「環翠楼」の三文字や、裏にある額の「環翠凌空」の字は有名な書道家によるものだ。
上まで登って見渡してみると、港町・威海の全景と、青い海と空、山、劉公島も見える。夜には明かりがともされ、青緑の松、朱色の楼閣とともに、神秘的な仙境の世界となる。
威海の都市化に伴い、娯楽施設や、珍しい植物、金の鷲、白鳥などのいる動物園も設けられ、訪れる人々の憩いの場となっている。市街からも近いため、旅行客にも便利だ。また、四季を通して植物を鑑賞でき、夏には涼をとることができる。真冬には環翠楼の雪景色を楽しむことができる。

