秦泰山刻石(しんたいざんこくせき)
秦泰山刻石 / QinTaiShanKeShi / チンタイシャンクーシー
秦泰山刻石は岱廟の東御座大殿の西側にあり、泰山にある石刻の中でも最も早い時期に作られた作品だ。秦の宰相李斯の篆書による、秦の始皇帝の功徳と二世皇帝の詔書が刻まれている。刻石はもともと泰山の頂にある玉女池のそばにあったが、後に今の場所へ移された。刻石の原文は222字あり、世の転変を経て現在は10字が残っている。「臣去疾臣请矣臣」の7字は完全な形で残っており、「斯昧死」の3字は欠けて不完全な形で残っている。秦泰山刻石は国の一級文化財で、世にも稀な珍宝と言える。

