日観峰(にっかんほう)
日观峰 / RiGuanFeng / リーグヮンフォン
「玉皇頂」東南に位置する「日観峰」は、かつて「介丘岩」と呼ばれ、日の出が見れることで有名な場所である。言い伝えによれば、頂上から西へは、秦・越の国が望めたことから、「秦観峰」「越観峰」とも呼ばれていた。
峰の西側は「唐」の「高宗」「玄宗」、「宋」の「真宗」が「壇祭天」を設立した場所とされている。「岱史」の記載によると、「泰山」に祀られた「真宗」を称える内容の書簡が入った玉箱が、雨水によってここへ運ばれてきたという。その後「清」時代に、そのうちの2つが発見された。以前「迎旭亭」があった頂上には、「泰山気象所」が建てられ、東側の崖沿いには全長30mの色鮮やかな「観日長廊」がある。峰の北側には「拱北石」「探海石」と呼ばれる6,5mの巨大な石が横たわっている。石の上からは、朝日が登る壮麗な場面を望むことができ、「李兴祖」の詩からも、その情景の美しさが称えられている。

