鉄塔(てっとう)
铁塔 / TieTa / ティエター
鉄塔公園内にある鉄塔は開封城の東北の隅の清時代に残された城壁内にあり、1049年(北宋の皇佑元年)に建てられ、900年余りの歴史を持ち、1961年国務院から全国重要文化財の認定を受けた。北宋時代このあたりは「開宝寺」と言うお寺があり、この塔はそのお寺の境内にあった為、“開宝寺塔”と呼ばれていた。
鉄塔は13階、八面で高さ55m、一階部分の一面は4.16m、上に上がるほどだんだん狭くなっていく。この塔の煉瓦彫刻はとても有名で、その煉瓦には飛天・麒麟・菩薩など50種余りの模様が彫られており、非常に美しく表情豊かで、宋時代の煉瓦彫刻の傑作と言われている。また、この鉄塔はとても精巧で丈夫に設計されており、その建築技術は世界的にも有名で、地震・水害などに見舞われても、倒れることなく巍然と立っている。塔からの眺めは古城を一望することが出来、遠くには黄河一帯も見渡すことができる。この鉄塔は開封市を代表する名所といえる。

