大相国寺(だいしょうこくじ)
大相国寺 / DaXiangGuoSi / ダーシャングゥオスー
大相国寺は開封市の中心部にあり、中国の有名な仏教寺院の一つで、555年(天宝6年)北斉時代初期に建てられた。当初建国寺と呼ばれており、712年(延和元年)唐睿宗が相王から皇位に昇りつめたことを記念して大相国寺と名づけた。北宋時代、相国寺は皇族に深く尊崇され、何度も拡張され敷地面積は33ヘクタールあり、64の禅院・律院、そして千人以上の僧侶がいた。当時の都では最大の寺院として全国の仏教活動の中心であった。その後、戦争や水害などに見舞われ、1671年(清康熙十年)に建替えられた。
現在、天王殿・大雄宝殿・八角瑠璃殿・蔵経楼等が残されており、八角殿の中には、高さ7mの大木で彫刻された千手千眼観音像があり、とても精巧に彫刻されており、古代木彫り芸術の傑作と言われている。1992年以後、仏教活動が復活し、鐘楼・鼓楼などが再建され、この鐘楼のなかには清時代に作られた大鐘が今でも保存されている。

