崇善寺(すうぜんじ)
崇善寺 / ChongShanSi / チョンシャンスー
山西省太原市東南端にある「崇善寺」は、唐時代に建てられ、元は「隋炀帝」の行宫であった。その後明太祖「朱元璋」第三子の朱(木岡)が母である「馬皇后」を記念して増築された。しかし清時代に火事に見舞われ、現在残っているのは「大悲殿」「山門」「鐘楼」となっている。
「崇善寺」は、現在「山西省仏教協会」になっており、寺廟全てが赤い壁に青緑の瓦が施されている。主殿「大悲殿」には、有名な「千手千眼十一面観音」「千鉢文殊菩薩」「普賢菩薩」の三体が祀られている。寺内には、明時代の原画や、「释迦牟尼八十四龛」「善財童子五十三参」の壁画を、綾絹に模写したものが保存されており、いつまでも美しく、色鮮やかであることから「宝石画」と呼ばれている。

