晋祠(しんし)
晋祠 / JinCi / ジンツー
太原市から西南25kmの悬瓮山麗に位置する「晋祠」は、西周「武王」次男、晋建国の君主「姬虞」の祠として造られた。歴代にわたり修復された現在は、「全国重点文物」として保存されている。庭園式の観光地として名高い「晋祠」は、大きく中部・北部・南部の3部分に分かれている。主な建築物が多くある中部には、「金人台」「对越坊」「鐘鼓楼」「献殿」「魚沼飛梁」「聖母殿」等、起伏の激しい北部には、「文昌宫」「経東岳祠」「関帝庙」「吕祖閣」等、南部には「瀛胜楼」「経白鹤亭」「真趣亭」「水母楼」「公输子祠」等の建築物がある。その他最南端には、唐代開国大将「尉迟恭」の別荘と言われている「十方奉聖禅寺」や、北には高さ30m、7階建て、八角形の「舎利生生塔」がある。この塔は隋時代に造られ、その後宋、清時代にわたり修復が繰り返された。手すりには瑠璃が施され、上からは「晋祠」全景が見渡せる。また祠内には「晋祠三絶」と呼ばれる「難老泉」「周柏」「侍女」の像もあり、国内外の「王氏」「張氏」祭祖の聖地にもなっている。
| 周柏唐槐 | 聖母殿 |

