文廟大成殿(ぶんみょうだいせいでん)
文庙大成殿 / WenMiaoDaChengDian / ウェンミャオダーチョンディエン
平遥中心地東南端「雲路街」北側に位置する「文廟大成殿」は、国内で現存する最も古い「大成殿」の一つである。現在、「山西省重要文物」として保護されている。8000平方mの敷地内には、主に「棂星門」「大成門」「大成殿」「明伦堂」「尊経閣」等の建築物があり、その中心となる「大成殿」は、金時代(1163年)に建てられたものである。五つの部屋がある殿内の四方は、石の欄干で囲まれており、天井両端は、瑠璃瓦で覆われている。中国には「文廟」が非常に多くあったが、早期に造られたものの多くは既に姿を消してしまった。そのため、河北省の五代遺物としての「文廟大成殿」や山東省曲埠「孔廟」内の宋、金時代の「大成殿」は、大変貴重なものとして知られている。

