外灘(バンド)(わいたん(バンド))
外滩 / WaiTan / ワイタン
外灘(ワイタン)は、黄浦江と蘇州河の合流点にある外白渡橋から、金陵東路の間の1500メートルのエリアを指す。
約150年前の1840年代に、イギリスが最初に租界を作った土地でもあり、のち英国領事館が建設され、沙逊洋行(サッスンホウス),怡和洋行(ジャーデン商会)、宝成洋行,仁记洋行, 旗昌洋行などが続々と建てられ、1848年に18メートルの道路が造成されてから、この地は十数の外国系銀行と中国系銀行が立ち並ぶ上海最大の金融街と化して、「東洋のウォール街」とも言われた。
旧租界地の象徴としてのこれらの建築物が、20世紀初頭に建てられた物がほとんど。設計者、建築様式、建設年代こそ、それぞれ異なっていたが、色調、デザインが見事にマッチし、「建築万国博覧会」と呼ばれるほど、美しい名建築として、今の外灘の観光スポットとなっている。
重厚感と静かな佇まいを見せている建築群が夜になると、ライトアップされ、昼の顔と違って、華やかな美しさで人々を魅了している。

