沈香閣(しんこうかく)
沉香阁 / ChenXiangGe / チェンシャングー
旧名「慈雲禅寺」、敷地面積159ヘクタール、中に天王殿、大雄宝殿、観音閣、伽藍殿及び応慈法師記念堂がある。
「上海県誌」によると、明の万歴28年に沈香観音像が淮河口に浮き上がっとところに、潘氏が出くわし、それを持ち帰り、祭るためにこの沈香閣を建てたとのこと。清の康煕、嘉慶、道光年間に改修され、皇帝、皇太后の誕生日になると、上海の役人が祝賀する場所として使っていたそうである。文化大革命中に観音像が破壊され、工場として利用された。
1981年に国務院によって、沈香閣を中国の142の重点開放寺院の一つに指定され、1989年に上海仏教協会に所有権が移され、修復された。今では沈香閣は、中国で最大の尼庵の一つとなっている。

