龍華寺(りゅうがじ)
龙华寺 / LongHuaSi / ロンフォアスー
上海では最も古く、規模の大きい名刹。三国時代の呉の王である孫権が母親のために今から1700年前に建てられたのが最初だという伝説が残っている。歴史の文献によると、北宋の始めに建設が始まり、1064年に「空相寺」の額を賜り、寺院内にそれを示す石碑が残存している。明の万歴二年(1574年)に「大興国万寿慈華禅寺」を賜り、以後荒廃を繰り返し、今のが清の光緒年間に再建されたもの。
寺院内には、唐、五代、明、清、の時代の経典、金の刻印、仏像などの貴重な文物が保存されている。
龍華寺は、敷地面積2万平方メートル、建築面積5219平方メートルの宋の伽藍七堂様式建築。弥勒殿、天王殿、大雄宝殿、三聖殿、方丈室と藏経楼の6つの殿堂が並び、天王殿の両側に鐘楼と鼓楼がある。清の光緒20年に製造された清龍銅鐘は、高さ2メートル、重さ約5トン、1991年から大晦日に除夜の鐘を鳴らす行事が再開され、大勢の参拝客が駆けつける。
寺院の前にある宝塔は、上海では唯一完全保存された古塔、
高さ40.64メートルの七階建て、木材とレンガ造り、56個の銅の鈴がある。

