玉仏寺(ぎょくぶつじ)
玉佛寺 / YuFoSi / ユーフォースー
清の光緒八年(1882年)、普陀山の僧慧根法師がビルマから寄進された5台の玉製の仏像を持って普陀山に帰る途中、上海に2台を残したため、玉佛寺がそれを祭るために建てられた。1918年に寺院が戦火によって破壊されたが、後今の安遠路170号に再建された。
寺院は、天王殿、大雄宝殿、臥佛堂、玉佛楼などの建築物からなっている。弥勒菩薩、阿弥陀仏、観音菩薩の仏像が安置されたほか、彗根法師が持って帰ったとされる2台の白玉の釈迦牟尼像がそれぞれ玉佛楼と臥佛堂内に祭られている。
玉佛楼には、清の時代に刻まれた「大藏経」約七千冊が保存されている。
上海佛学院が寺院内に設置されているため、多くの僧と信徒で、終日線香の煙が消えることがない。販売店と精進料理店も併設されている。
近年玉佛寺の東側に集合住宅と商業施設を兼ねた「玉佛城」と呼ばれる地域の開発が進み、建築面積17万平方メートルのところに高層マンション、ホテルなどが立つ予定、玉佛寺一帯は、一大観光地になりつつある。

