放生橋(ほうせいきょう)
放生桥 / FangShengQiao / ファンションチャオ

写真:渡辺尚紀
放生橋は朱家角の漕港河にかかっている五孔アーチ型橋。橋の上からは朱家角の町並みが一望出来る。全長70.8m、幅5.8m、高さ7.4mで、上海地区で現存する五孔アーチ型の橋では最大の規模を持つ。
橋は1571年(明の隆慶5年)に慈门寺の僧性潮が寄進を集め建造した。現存のものは1814年(清の嘉慶19年)に再建されたもの。放生橋の名は、当時橋の寄進を受けた性潮が橋からは魚を放すことのみを許し、魚を取る事を禁じたことに由来している。朱家角十景の一つ「井帯長虹(井戸の上に虹かかかる様子)」はこの放生橋のことを指している。
80年代に放生橋は橋桁の補強が施され、橋の東側には放生池・放生亭も増築され、朱家角のシンボル的存在となっている。

