痩西湖(そうせいこ)
瘦西湖 / ShouXiHu / ショウシーフー
市の西北にある総面積103.7ヘクタール、水面面積49.9ヘクタールの湖と庭園。揚州の美しさを代表する景観として知られる。湖に沿って長堤春柳という道があり、湖畔には四橋煙雨、徐園、小金山、吹台、五亭橋、白塔、大虹橋、二十四橋、玲瓏花界、吟月茶楼などの名所が連なる。杭州の西湖を細くしたような形なのでこの名がついた。西湖の持つ豊満で艶やかな貴婦人のような美しさに対し、その形はしなやかな少女に例えられる。
四季折々に様々な姿を見せてくれる痩西湖は、古くは六朝時代から江南を代表する景勝地として知られ、多くの詩人墨客がこの湖を題材とした作品を残した。清代には康熙・乾隆の2帝が幾度となくこの地を訪れ、周囲には土豪劣紳の庭園が立ち並んだことから「園林之盛、甲于天下(庭園の盛んなこと天下の第一する)」と言われた。「煙花三月揚州に下る」という言葉にもあるように、春を迎えた江南の風景は、さながら詩に描かれた世界を歩くようで素晴らしい。
交通
路線バス21・22番利用。大明寺の正面。
料金
50元。

