焦山(しょうざん)
焦山 / JiaoShan / ジャオシャン
市の中心から北東に4.5キロメートルの長江の中にあり、「京口三山」のなかの一つ。もとは樵山という名だったが、宋の真宗がこの山に隠棲していた後漢の処士を記念して改名し、今もその名が残ると言い伝えられている。
焦山の山水は美しく、静かで趣がある。山は緑に覆われ、ここはまるで河に浮かぶ碧玉のようでもあるので、「浮玉山」とも呼ばれるが、現在の長江の中で四方が水に囲まれているのはここだけである。よって江南の「水上公園」の例えもある。
金山と相対して、「焦山」が寺を取り巻く」という言葉が昔からある。山の南には江南の著名な寺である定スイ(彗の下に心)寺があり、国家の重要文化保護財に属するような歴代の碑など400点あまりを蔵しており、「書道の山」として誉れ高い。中でも「鶴銘」は国内外に人気がある。

