獅子林(ししりん)
狮子林 / ShiZiLin / シーズーリン
もともとは元の至正2(1342)年に天如禅師が彼の師、中峰神僧の為に建てたもの。太湖石を多く使った園内で有名。その石の形が獅子に似ているため、この名が付いたという。
燕誉堂は全園の中心となる建物。もとは来客時に宴を張るところだった。二間からなるが、ひとつの大天井の下に二間がそれぞれ屋根を持つという造りで、まるでオシドリのようも見えることから鴛鴦庁とも呼ばれる。封建時代には男女が別々の部屋で接待され、男性用の部屋のほうが華やかに装飾され、女性用は質素だったという。
燕誉堂のうしろに園渉成趣という小さなホールがあり、太湖石で造られた9匹の獅子の像がある。九獅峰と呼ばれ、この庭の一番の見所となっている。

