北寺塔(ほくじとう)
北寺塔 / BeiSiTa / ベイスーター
蘇州では最も古く、また最も規模の大きい仏教寺院である。三国時代赤烏年間(238-251)に、孫権によって建てられた。
八角形の形をした九重の塔は、高さ76メートルにもおよび、江南の塔としては第一といっても良いだろう。中に階段があって登ることができる。楼上からは蘇州市内を一望することができ、その眺めは郊外の田園風景にまで届くほど。
東側に建つ楠木観音殿は、蘇州に完全な形で現存する明代の建築である。また北側は庭園になっており、池の水面に映りこむ塔の影は非常に趣がある。

