開元観(かいげんかん)
开元观 / KaiYuanGuan / カイユェングヮン
荊州城内の近くで、湖北省重要文化保護財になっている。唐開元年間(713~741)に造られたので、開元観と呼ばれている。後代間に修繕があり、現存残っている建物は、明、清なって建てられたものだ。今なお中心的な建物である山門、雷神殿、三清殿、天門、祖師殿の保存はとても良い。観光地区の面積は、約5000平方メートル、北側から南を向くと、1つの門と3つの殿が中心に沿ってはしごのように並んでいる。山門は木造で門の上にはアーチがあり、廡殿頂、三道門、形は繊細で美しい。門前は石の彫刻の獅子が一対しゃがみこんでいる。
雷神殿は、幅が広い3部屋、奥行きのある3部屋、7つの梁を前後に引っ張ぱる、4本の柱で造られている。
三清殿は高さが約1メートルの土台の上に建てられている。前のひさしは山頂で休んでいるように見える。幅が広い5部屋、奥行きのある3部屋、ひさしは5つが重なり合い、頭をもたげるように反り返っている。平身科明門は4つが集まり、1つになっている。後のひさしと両側は3枚のひさしがあり、雲を際立たせている。開元観の後ろに高台が建っている。台の高さは、3.3メートル、下に降りるのには、20段の石段がある。石段の石の欄干には鳥や獣人物の彫刻が何種類か置かれている。中の陳列物を見ると、荊州博物館の構成になっていて山門の前に幅が狭いテーブルがあり、高台の平な面に突き出ている形を示している。
天門はレンガで造られている。単門道、廡殿式の屋根、龍がとぐろを巻いたような峰など、生き生きとしている。祖師殿の重なり合ったひさし、幅が広く、奥行きがある3部屋、平面は、正方形である。四方は、廊下に囲まれていて、反り返った軒先には、龍の頭が彫られている。殿内の装飾はとても美しく、古風かつ優雅だ。中央の天井板には、五色の龍鳳の絵が描かれている。15頭の金龍と20羽の鳳凰が描かれ、生き生きと本物そっくりだ。上のひさしは5つが重なり合い、反り返っている。部分的に偽せ物の升組みが使用されている。下のひさしは、4つが重なり合っている。殿内には井口や天井板があり、さまざまな色の龍鳳の絵が描かれていて、煌びやかで美しい。

