越秀公園(えっしゅうこうえん)
越秀公园 / YueXiuGongYuan / ユエシウゴンユェン
広州市中心部の、総面積約84㎡、自然景観と人工景観が見事に調和した総合的文化公園で、園内には人工湖3つと人工山7つ、丘陵5つがある。
美しい景観と文化旧跡の豊富さで有名な越秀公園の主な見どころとしては、海員亭、光復記念亭、南越国宮署遺跡、西漢南越王墓、鎮海楼、明代城壁旧跡、四方砲台遺跡、石碑群、中山記念碑、孫中山執務所記念碑(越秀楼遺跡)、五羊石像などがある。また園内から歴代の羊城八景の中でも名高い“粤台秋月”、“粤秀連峰”、“粤秀松涛”などの美しい景観を望むことができる。
五羊石像にはこんな言い伝えがある。紀元前300年頃、羊に乗った5人の仙人が南海から広州に降臨し、黄金の穂を広州の地にもたらした。その後仙人たちは天に戻ったが、仙人たちが乗ってきた5頭の羊は石となってこの地に留まり、広州は“羊城”、“穂城”とも呼ばれるようになった。
園内の水域面積は5万㎡以上で、北秀、東秀、南秀の三つの人工湖がある。東秀湖、南秀湖は写生に適した優美な湖で、北湖はボートや釣りをするのによい。李白も「緑水曲」の詩で、その美しい風景を讃えている。湖の中に人工の小島があり、湖は互いに橋で結ばれている。嶺南建築の特色豊かな楼閣や高殿、回廊がある。園内には1年中草花が咲き誇り、迎春花や菊などの大規模な展覧会も開かれる。
そのほか、収容人数3万人を超える越秀山体育館や、国際競技も開催可能な越秀プール競技場、金印遊園地、ガーデンハウス、広州美術館、西遊記景観などの娯楽施設が点在している。

