磨鏡台(まきょうだい)
磨镜台 / MoJingTai / モージンタイ
磨鏡台は南岳鎮から7キロメートル離れており、半山亭と谷を挟んで相対して、祝融峰の南の燕子岩の下にある。磨鏡台は仏教禅宗南宋祖源で、唐代名僧の懐譲と“江西馬祖”である道一和尚磨鏡が争ったという物語で有名である。また、かつてはここに人文が集まり、軍事会議を開いたこともあるという。
磨鏡台の上にある馬祖庵は、道一が南岳に創立した草屋である。磨鏡台の裏には、懐譲の墓である七祖塔があり、塔の後ろには“懐譲路”と書き記された碑とともに、山へ登るための206段もの石段がある。また付近には、龍舒橋、観音橋、麻姑橋、游泳池などの遺跡も多い。
磨鏡台からは南岳鎮が一望でき、古代松や渓谷に囲まれた静かな環境は落ち着いた趣があり、夏の盛りにここで一休みすると、暑さも解消されるというものだ。

