祝聖寺(しゅくせいじ)
祝圣寺 / ZhuShengSi / ジューションスー
祝聖寺は南岳鎮の東通に位置し、南岳廟から250mほどのところにある。その南岳とは、六大仏教の大寺院のひとつだ。祝聖寺は、天王殿・大雄宝殿・説法堂・方丈室・羅漢堂の五つの建物から成り立っており、寺院が盛んに建てられた時期、そこには千人を越える和尚が住んでいたという。寺院の建物は極彩色の美に輝き、環境も静かでゆったりとしていた。閣楼や高殿はいたるところにあり、その合い間を珍しい草花が趣を添えている。羅漢堂にはもともと青石を彫り刻んだ五百もの羅漢彫像があって、左右の壁にはめ込まれていた。それは非常に生き生きとしていて、南岳の文化宝庫の宝物であった。しかし残念ながら、十年の動乱で、羅漢はすべて壊され、今では五百の羅漢像の拓本だけが残っており、南岳大廟の書画館に、旅行者に向けて陳列されている。

