烏山(うざん)
乌山 / WuShan / ウーシャン
烏山は、南門西側にある市役所の隣にあり、道山とも呼ばれ、于山と向かい合って聳え立っている。海抜84メートル。ここの林木は高くそびえ、人里はなれた非常に静かなところである。漢代の何氏九仙がここに登ってカラスを射止めたことから、烏山と呼ぶようになったと伝えられている。
烏山は唐代のころからすでに観光地となっており、山には昔の人がのこした200以上もの石刻があり、篆・隶・楷・行・草など多種多様である。その中には、唐代の書道家李陽冰の篆書があり、絶品だといわれている。
烏塔は烏山の東の麓に位置し、于山白塔と遠く向かい合っており、その前身は唐代貞元年間に建てられた『浄光塔』である。塔は八角形の七階建てで、高さは35m、どの階にも浮き彫りの仏像がはめ込まれており、あわせて46体ある。修繕後は、登ることもできる。山の道山亭には唐宋八大巨匠の一人會巩が作った『道山亭記』があり、そこには烏山の風景と、福州の風土人情が書かれている。
| 道山亭 | 先薯亭 | 烏塔 | 天台橋 |

