天后宮(てんごうきゅう)
天后宫 / TianHouGong / ティエンホウゴン
天后宮は、天妃宮とも呼ばれ、中国に現存する建築物の中でも最も基準が高く、年代も最も早く、規模が最も大きい媽祖廟であり、全国重要保護文化財に指定されている。泉州市区天后路に位置しており、1196年(宋代の慶元2年)に建てられた。官府がよくここで船の出港の際、大きな祭典を開いたそうだ。
媽祖は、林黙娘といい、北宋時代の湄洲島の民女で、彼女が生まれたときは、あたり一面香りが漂い瑞光が光り輝いたと言われている。彼女は、善行を積んだ生涯を送っていたが、不幸なことに、海の事故により帰らぬ人となった。民衆は彼女の美徳を懐かしみ、彼女を海上の女神として崇め、廟を建てて祭った。地元の漁師は出航前には必ず天后宮にお参りに行くという。

