清源山(せいげんざん)
清源山 / QingYuanShan / チンユェンシャン
清源山風景名所区は国務院が発布する国家重要風景名所区に指定され、清源山、霊山、九日山の三大景区から成っている。総面積62km²、主峰の海抜は615m、市内からの距離はわずか2kmである。
清源山は天然の岩の洞窟と勝景十八ヶ所があることで、世に有名である。その中でも、老君岩、千手岩、弥陀岩、碧霄岩、瑞像岩、賜恩岩、南台岩、清源洞、虎乳泉、霊山にあるイスラム聖人の墓、九日山の祈風石刻群は非常に優れていて有名である。晋代から現在に至るまで、そのすべてが観光名所として、『閩海蓬莱第一山』の名誉を受けている。
清源山は最も早くて秦代に開かれ、盛んになったのが唐、宋代で、元、明、清朝に全盛期をむかえている。歴代の開発を経て、多くの文化遺産が遺されている。完璧に現存されているものに、宋、元時代の道教、仏教、チベット仏教などの大型の石の彫刻が7箇所に9体、きりたった崖に施された彫刻600体余りが納められており、また元、明、清三代にわたり御影石で木造を模倣した仏像の石室が3ヶ所、並びに、近代高僧・弘一法師(李叔同)の舎利塔などがある。
景色のうちで最も我々の眼を引くものは、四箇所に配されている『中国の最も~』な文化財に指定された景色である:羽仙山の下に位置する中国に現存する最大の宋代道教の石の彫刻・老君像は『老子天下第一』として名誉を受けているし、碧霄岩にある中国に現存する最古にして最も完璧な保存状態の中国最東南に位置する元代のチベット仏教 (ラマ教)の『三世佛』彫像もあり、唐武徳時代にはモハメット門徒の三賢と四賢二人がやって来て布教し、亡くなったあとは霊山に埋葬した。その墓は中国最古にして完璧に保存されたイスラム教聖人の墓であり、その傍らには鄭和が第五回西洋航海の時にここで祈願した『行香』碑があり、また九日山にある宋代の祈風石刻は中国に現存する最多の石刻群である。
| 霊山聖墓 |

