象鼻山(しょうびざん)
象鼻山 / XiangBiShan / シャンビーシャン
象鼻山は桂林市の東南、漓江の西岸に位置する。象が漓江に鼻を入れて水を飲んでいるように見えることからこの名が付いた。象鼻山は海抜200m、水面からの高さ55m、長さ108m、広さは100m、面積は1.3ヘクタール、3.6億年前に海底に堆積した石灰岩で形作られていて、桂林山水の代表である。
象鼻山の鼻の部分と足の部分の間には、東西方向に穴があいていて、その山頂には明代に建てられた、高さ13.6mのラマ教式煉瓦塔の普賢塔があり、そこには「南無普賢菩薩」の彫刻がされている。また、象鼻山と穿山、塔山は漓江の両岸に分布し、その山や塔、穴が「三山景色」を作っていて、穿山月岩と象鼻山水月は「漓江双月」の奇観を呈している。旅行家の徐霞客もこの天下の絶景を賛美しているほどだ。
1986年象鼻山に象山公園が造られた。かつての国家指導者楊尚昆氏は象鼻山の景色は唯一無二であると絶賛している。桂林の旅は象山公園から始まると言っても過言ではない。

