亞龍湾(ありゅうわん)
亚龙湾 / YaLongWan / ヤーロンワン
三亜市の東20kmの所にある、海南最南端の半月形の湾。砂浜はなだらかで、砂質は白く細かい。緑の山に抱かれた湾内は、波も穏やかで、絶好の海水浴場やリゾート地として「東方のハワイ」の名をもつ。ここには他にも蝴蝶谷、貝殻馆、センター広場、テニスクラブ、ゴルフ場、海水浴場等がある。
言い伝えによれば、その昔亜龍湾には砂浜がなく、切り立った崖ばかりだった。山にはリー族の娘吉利と6人のお供の娘たちがおり、その美しさは天の仙女でさえ敵わないと嘆くほどであった。仙女の兄達はこの娘達を気に入り求愛したが、娘達は意中の人がいるからと断った。しかし後に思いもよらず、娘達はその意中の人や村人から誤解を受けることとなり、海に身を投げてしまう。娘達は仙女に成り、その肉体は白く細かい砂浜となった。7人の仙女は意中の人に「この湾は南海竜王の5番目の息子亜龍の治める湾である。よってこの湾を亜龍湾と呼ぶべし」と告げたという。

