北陵公園(ほくりょうこうえん)
北陵公园 / BeiLingGongYuan / ベイリンゴンユェン
市内の北側に位置する、総面積3300k㎡にも及ぶ公園。昭陵を中心として、古風な建物や広々とした湖に、どこまでも広がる松林が、山・湖・楼閣・林が一体となった中華庭園の趣きを呈している。
北陵公園の名は、1927年、市内の北にある陵(みささぎ)ということで、奉天省が付けたものである。公園のシンボルである昭陵は、1651年の崇徳帝の時代に完成した、清朝2代皇帝・ホンタイジと、その皇后・孝端文の御陵だ。
西側には、日中友好の証である友誼園と、日本の札幌と川崎から贈られた芳秀園に、玲瓏な杜鵑園などがある。東側では、大きな湖面に浮かぶボートを、緑に染まった柳越しに覗く事ができる。また、幽玄な沁芳亭や、子供たちの楽園・『児童楽園』もある。
公園全体は、天に向けて長く枝を伸ばす松でいっぱい。春・夏・秋には陽光で赤く染まったいにしえの建物と枝垂れ柳が人々の心に沁み、冬には晧晧とした雪の結晶が、園内を美しく彩ってくれる。
| 昭陵 |

