龍沙公園(りゅうさこうえん)
龙沙公园 / LongShaGongYuan / ロンシャーゴンユェン
黒龍江省最大の公園として知られる龍沙公園は、1904年に誕生した、5つの観光区から構成される複合公園。面積は640k㎡で、『労働湖』という名の湖がその3分の1を占めている。
ここで、名の由来について触れておきたい。まず、公園名だが、『龍沙』とは、「万里の長城から北に離れた場所」を意味する。そして、『労働湖』は、毎週日曜日に市民が穴掘りをして、何の変哲もない小さな池を、今日見られる大きな湖に変えたことから来ている。掘られた土は築山になり、今も見ることができる。
観光区の中では、文化遊覧区にある『望江楼』と『寿公祠』が最も異彩を放っている。前者は1907年に建てられた、伝統様式の楼閣。後者は、民族の英雄として尊ばれた将軍・寿山を祀るために1926年に生まれた祠で、園内で最上の庭園と言われている。
また、見逃せないイベントもある。毎年1・2月に開催される、『龍沙氷景遊覧会』である。ハルピンの『氷灯祭』に次ぐ規模を誇り、色とりどりの氷の芸術がずらりと並ぶため、国内外からたくさんの観光客が訪れる。
| 寿公祠 | 関帝廟 | 望江楼 |

