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古城壁(こじょうへき)

古城墙 / GuChengQiang / グーチョンチャン

シルクロードの起点と言われる西の城門「安定門」

写真:感動大陸

城壁は古都の風情を最もよく表している。父親のたくましい腕のように、永遠に人々を守り包み込む。この街に長い年月を越えて根ざしているため、城壁に対する人々の思いは深い。

西安城壁は、中国の古代城壁の中で、最も完全な状態で残っている城壁だ。世界に現存する古城壁の中でも、最大規模で、保存状態も良い。城壁にそって、その外側には環城公園が造られ、西安市民の早朝運動に最適な場所となっている。

西安城壁は、明の洪武年間(1370-1378年)に、6世紀の隋唐の皇城壁をもとにして造られた。周囲の長さは13912m、高さ12m、底部の幅は18m、頂上の幅は15m、厚みがあり、頑丈な造りになっている。1983年に始まった、環城建設プロジェクトでは、古城壁建設を軸に、護城河を囲む、環城の緑化が進められた。野趣あふれ、地方色を色濃く残した公園になっている。城壁を中心にして、護城河、吊橋、牐楼、箭楼、正楼、角楼、城門などはみな軍事設備で、古都の防御システムだった。古代の武器は単純な物だった。城門は街へ入る唯一の道の途中にあったため、封建統治者は苦心してここへ防御拠点をつくった。西安の東西南北の城門にはそれぞれ、正楼、箭楼、牐楼があり、三重の門になっていた。牐楼が一番外にあり、吊橋を昇降させた。箭楼の正面と両側には方形の窓があり、そこから矢を放った。正楼は一番内側にあり、城の正門にあたる。箭楼と正楼の間は壁で囲まれていて、瓮城と呼ばれ、兵の駐屯場所だった。瓮城の中には、城壁の上に向かってスロープがあり、それは軍馬の昇降に便利な馬道だった。城壁全体では11本の馬道があった。城壁の四隅には、城外に突出する形で角台があった。西南の角台は円形。これはおそらく唐の皇城の角台にならったものだろう。ほかの3ヶ所は方形。角台の上には大きな角楼が造られた。城壁での戦いで、最も重要な部分にあたる。城壁上部の外側には矢除けの低い壁がある。これは垜壁とも言う。全部で5984ヶ所ある。上に突出部分があって、矢を放ったり見渡したりすることができる。内側には女壁とも言われる低い壁がある。突出部分はなく、兵を防ぎながら行き来し、その間に下へつき落とす。

明代の西安城壁は、精巧な巨大軍事防御システムで、中国国内に現存する、最も完全な形で残る古城堡だ。西安古城堡は、古代中国人の聡明さとその才能を示しており、明代の歴史、軍事、建築などを研究するための、実証となっている。1962年、西安城壁は国家重建文物保護単位に認められた。1983年、市政府などが、1000万元を共同出資して、環城公園の建設を始めた。現在、城壁の排水システムが完成しており、敵台と垜口も修復されている。黒河、曲江池、興東湖の水を護城河に引いているが、それは城壁にかかる銀色のネックレスのように見える。護城河の両岸には樹が植えられ、林になっている。城壁の下は、花壇や芝生になっている。西門から東門にかけては、松園、牡丹園、石榴園、櫻園、吉備真備公園、含光閣、迷宮、元梯、吊橋、南門月城などが建設されている。壮観な西安城壁は人気の観光スポットの一つとなっている。筆者が西安に案内した外国の客人も、城壁を絶賛していた。あるタイの客人が言った。「北京では長城に登って故宮を見、西安では城壁に上って兵馬俑を見る」日本の天皇皇后が、西安を訪問した時は、わざわざ西安城門に上がって古城の内外の景色を眺められた。西安環城公園は、中国唯一の環城公園で、その雄大な様は、古都をさらに趣深いものにしている。

 
 

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