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小雁塔(しょうがんとう)

小雁塔 / XiaoYanTa / シャオイェンター

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中国は古来、対称美を大切にする。勇壮な大雁塔は、がっちりとした男性のように、大慈恩寺にそびえたち、美しい小雁塔は、しとやかな少女のように、薦福寺にたおやかにたっている。この人間の男女のような対称美には感心させられる。

小雁塔の正式名称は、薦福寺小雁塔。西安市の南約1㎞、友誼西路南の薦福寺内にある。大雁塔と東西に対峙している。唐代の古都長安を彷彿させる建築物だ。薦福寺は唐の文明元年(684年)に創建され、当初は献福寺と呼ばれていた。唐高宗の逝去後百日に、宗室皇族が高宗の冥福を祈って建てた寺院だ。小雁塔は景龍年間(707~710年)に修築された。美しく、彫刻も素晴らしく、慈恩寺の勇壮な大雁塔とともに光り輝く。規模が小さいために小雁塔と言われる。唐代の美しい建築芸術遺産だ。

小雁塔の底面は方形で、底辺は11.56m、一層部分の天井が高く、上にいくほど低くなる。全体の形状は丸みを帯びていて、大雁塔とは趣を異にする。密簷式の方形のレンガ造りだ。当初は15層で、高さは46mあったという。現在は13層で、高さは43mになっている。南北にそれぞれ入口があり、上に行くにしたがって階段の段数が減る。塔の内部は空洞になっていて、木造の螺旋階段で上にあがれる。

薦福寺の鐘楼には、金代明昌3年(1192年)に鋳造された、大きな鉄鐘がかかっている。高さ3.5m、口径2.5m、周囲の長さ7.6m、重さ10トン。毎朝決まった時間に鐘が鳴らされ、その澄んだ音色は、10里はなれた所でもはっきりと聞こえる。鐘の音は大きく、塔は秀麗で、「雁塔晨鐘」と呼ばれて、関中八景の一つになっている。

慈恩寺と玄奘に強いつながりがあったように、薦福寺からは、唐代のもう一人の高僧、義浄が思い起こさせられる。義浄もインドへ留学し、695年に帰国、サンスクリット語の経典400部を持ち帰った。長安へ帰ってから、薦福寺で翻訳作業を仕切り、経典56部、230巻を共訳し、玄奘以後、仏教学上最大の功績を残した。義浄法師は、インドから持ち帰った佛教経典を保存するために、朝廷に薦福寺塔の修築費用の援助を求めた。皇帝李顕はきわめて小心者で、皇后がすべての実権を握っていた。皇后は義浄の話を知って、后宮、側室、宮女らに呼びかけて、寄付金を募り、塔の修築を行った。

長い年月の間に、小雁塔には「神合」といわれる歴史的な出来事があった。1487年、震度6クラスの大地震が発生し、塔のまん中に、1本の大きな亀裂が入った。34年後の1521年、再び大地震に見舞われ、その時に、一晩にしてその亀裂がふさがったという。人々はこれを不思議に思い、小雁塔がもとの状態にもどったことを「神合」と呼んだ。1555年9月、王鶴という役人が故郷へ帰る途中、小雁塔に投宿した。その時、この不思議な「神合」の話を聞いて驚き、その内容を、塔北側の入口の横木に刻んだ。建国後の修復時、「神合」ではなく「人合」であることが判明した。当時の大工が、西安の地質状況を考えて、塔の基礎部分を、土を固めた半円状にして、揺れを分散させていたのだ。そのため小雁塔は、起き上がりこぼしのように倒れることなく、70回以上の地震にも耐えられたのだ。昔の匠の高度な技術に感嘆せずにはいられない。

 
 

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