酒泉公園(しゅせんこうえん)
酒泉公园 / JiuQuanGongYuan / ジウチュエンゴンユェン
別名「泉湖公園」、酒泉市から東へ2キロのところにある、古典庭園、天然湖に観光施設が整備された総合公園。園内にある2000年余りの歴史を持つ酒泉が公園の名前となった。
酒泉は、泉の中に金があるという伝説から、別名「金泉」とも呼ばれた。漢の武帝元狩二年(121年)に将軍の霍去病は、匈奴を征服に行った際、此処で無敵の大勝利を収め、武帝から御酒をご褒美に賜った。霍将軍は、全軍に功ありと讃え、御酒を振舞いたかったが、全員に行き渡らないため、お酒を泉の中に空け、将軍、兵士が一緒に泉水を飲んだことから「酒泉」という名前が生まれた伝説がある。
園内に清の「西漢酒泉勝跡」と「漢酒泉古郡」の石碑のほか、左宗棠の書による「大地醍醐」の額が、観光スポットとなっている。
酒泉鐘鼓楼が酒泉市の十字街の中心に聳え立っている。鼓楼の下に東西南北に通じる門が4つがあり、人と車両が通過できる。門の上にそれぞれ「北通砂漠」(北へ砂漠に通じる)、「南望祁連」(南に祁連山が見える、「東迎華岳」(東に華岳を迎える)「西達伊吾」(西に伊吾に到達する」という題字があり、酒泉はかつては交通の要塞であったことを物語っている。
泉の源は、冬になっても凍らず、夏は冷たくて美味しい、一日の湧水量は約3万立米。冬の季節になると、湖は、格好のスケートリンクに変わって、多くの人で賑う。公園の中に動物園も併設されている。

