無憂山(うゆうざん)
乌尤山 / WuYouShan / ウーヨウシャン
烏憂山とは即ち古離堆のことだ。伝説では秦孝王の時代、蜀群の守李氷が水害を防ぐため開削したと伝えられている。烏憂山は凌雲山と向かい合っていおり、堀の上にある橋は二つの山を結んでいる。烏憂山は凌雲山と同様、唐代より四川省における観光地だった。烏憂山は川に横たわっている姿が一頭の牛のようであるため、”烏牛山”とも呼ばれる。伝説では宋代の詩人黄庭堅はその名を嫌い、山の老木の茂るのを見てその名を”烏憂山”としたと伝えられている。
山頂は千年の古刹である烏憂寺の他、こう怡亭、爾雅台、景雲亭、結茅亭等多くの名所旧跡がある。1989年楽山は自然景観”巨大睡佛”を発見した。烏憂山はちょうど睡佛の頭部にあたる。
山頂の烏憂寺は唐代中期に建てられた。正殿は台雄殿。佛殿の横には羅漢堂だ。500余りの塑像はそれぞれ顔つきが異なり、高い芸術的価値がある。
| 烏尤寺 | 爾雅台 |

