洗象池(せんしょうじ)
洗象池 / XiXiangChi / シーシャンチー
峨眉山の鑚天坂に位置する。元の名は初喜亭(頂上まであと少しで、心が浮かれるため)。清代康熙38年(1699年)拡張工事を行い寺にした。寺前には六角形の池があり、普賢菩薩が象に乗り頂上に向かう途中、この池で足を洗ったという伝説がその名の由来。1981、1983年に詠月楼を寺の後ろに、半岩花雨亭子寺を洗象池の左側湖畔に続けて新設した。建築規模は比較的大きく、面積は3600㎡に達する。屋根は錫瓦で、鉛でコーティングされている。殿内は観音、地蔵等多く祀られている。殿は杉林の中にあり、海抜2100m。唐の詩人李白は洗象寺から見た月の詩を詠んでいる。俗に洗象池から見る月は峨眉山景の一つと言われる。この一帯は猿の住処でもあり、寺に侵入し食べ物を求めてくる猿もいる。
洗象池から金頂までは険しい山道で進みにくい。途中の雷洞平は峨眉危険地の一つ。 現在では殿から金頂までロープウェイがあるので誰でも簡単に山頂にたどり着くことができる。
1982年国家が出資して寺の外に客舎を4棟建てたため、山中で大きな寺の一つとなった。

