曇華寺(どんかじ)
昙华寺 / TanHuaSi / タンフォアスー
曇華寺は昆明から東に2キロの郊外にある。明の崇禎7年(1634年)に建てられた。寺院内には、樹齢300年余りになるウドンゲ(優曇華)の木がある。このウドンゲは寺を建てるときにインドから移植され、一度は枯れてしまったが、寺が完成すると再び芽吹いたといわれ、寺の名前の由来になっている。
1981年、曇華寺は拡張工事され、江南の庭園風の公園に整備された。前園、中園、後園の三つに分かれている。前園はもともとあった寺院の三進院を主とし、東屋や楼閣、築山、水亭、竹林、回廊、曲がりくねった橋などが点在しておもしろい。中園は前園より少し広く、一鑑軒、牡丹園、杜鵑園、茶花園、海棠桜花園と遊園地がある。前園の大義庁の右側の小さな庭には、朱徳の初期の思想が反映された「朱徳贈映空和尚詩文碑」が立つ。前園、中園には、銭南園記念碑廊、十八羅漢、五百羅漢石刻、全国名聯碑園などが新たに造られ、一見の価値あり。1996年4月には、後園の瑞応山の上に高さ48m、八角形をした七層の「瑞応塔」が建てられた。この塔は、螺旋式の展望塔で、上からは、高層ビルの建ち並ぶ昆明市街地をはじめ、遠くの湖や山々まで見渡せる。塔の周りには、海棠、ツツジ、松などが植えられ、また新しく回廊や東屋、釣堀も造られている。
また曇華寺は花が多く植えられていて、中でも木蓮、ツバキ、海棠、シクラメンなどはかねてから有名。

