昆明動物園(こんめいどうぶつえん)
昆明动物园 / KunMingDongWuYuan / クンミンドンウーユェン
昆明動物園は圓通公園とも呼ばれ、青年路北側の圓通山(市街地の東北部)にある。
圓通山全体が動物園の重要な構成要素で、東西に細長い柳の葉っぱのような形をしている。昆明動物園の総面積は26ヘクタール。見どころも多く、市内で最も多くの観光客を集める。
この動物園は市街地にあるにもかかわらず、自然味あふれ、奇石や木々の緑が趣を添える。現在森林面積は70%以上で、さらにに様々な花が植えられ、春、夏、秋、冬の四つの花のエリアがある。夏は蓮の花、秋には菊やキンモクセイ、冬になると蝋梅や椿が咲く。特に、山の北の斜面の中ほどにある春のエリアは有名で、桜や海棠が数千本も植えられ、桜林になっている。上、中、下の三段構成で、三月になると多くの昆明市民が花見を楽しむ。
桜林の近くが実際の動物園になっていて、1953年の開園当初はわずか4種4頭の動物しかいなかったのが、現在では140種余り、大小合わせて4000頭近くもいる。シーサンパンナの象、野牛、ベンガル虎、ニシキヘビ、レッサーパンダ、クロテナガザル、ヒョウ、ラングール、孔雀など雲南の希少動物の他に、中国国内の珍獣キンシコウ、虎、パンダ、オオワシなど、また外国から来たカンガルー、ヒクイドリ、ライオン、シマウマ、キリンなどがいる。
園内には各所に六角亭、八角亭、方亭、連体亭、衆星拱月亭などが建ち、さらに、雲南の辛亥革命の重要な主導者唐継尭の陵墓も保存されている。

