西山公園(せいざんこうえん)
西山公园 / XiShanGongYuan / シーシャンゴンユェン
昆明市街地から15キロ、滇池の西岸に面した西山は、40キロにわたって連なる碧鶏山・羅漢山・華亭山・太平山などから成る。海抜は1900mから2350m。遠くから眺めるとその形が横たわった仏の姿や、年頃の娘が眠る姿に似ているため「臥仏山」、「睡美人」とも呼ばれる。また碧鶏山は昔鳳凰がここで羽を休めたという伝説からこの名が付いたと言う。
西山は中国でも有数の森林公園で、五百羅漢像で有名な華亭寺や太華寺、三清閣、龍門などの名称旧跡のほか、曲がりくねった小道、峰を囲むように造られた石段、断崖絶壁などの景色が美しく、中国の著名な地理学者徐霞客もその美しさを「游太華山記」に書き残している。
西山にはそのほかにも明代に左遷されてきた状元(科挙試験の主席合格者)楊升庵がこの地で教鞭をとったという碧峻精舎や中国の国歌を作曲し、神奈川県の藤沢鵠沼海岸で水死した聶耳の墓(この関係で昆明氏と藤沢市は友好姉妹都市となっている)、升庵詞、徐霞客記念館など古今の著名人にまつわる史跡も多く残されており、昆明観光には必ず含まれる観光の名所となっている。
| 龍門 | 太華寺 | 華亭寺 | 聶耳墓 |
| 三清閣 |

