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ナパ海(なぱかい)

纳帕海 / NaPaHai / ナーパーハイ

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ナパ海は香格里拉の北西8キロのところにあり、雲南省では数少ない亜熱帯の高山湿地帯。三方を海抜3800mから4449mの山々に囲まれ、一方は中甸盆地につながっている。ナパ海とはチベット語の「森の後ろの湖」という意味。夏の終わりから秋にかけて水量が増し、さらに青龍潭、納曲河、旺曲河からの水も流れ込んで来るため、1000ヘクタールにものぼる大きな湖が形成される。湖の周囲には9つの洞穴があり、そこから水が流れ出している。冬から春にかけては湖はだんだん小さくなり、広大な湿地帯に変わる。冬には中国固有の黒頚鶴が飛来し、ここで越冬する。ナパ海は雲南省政府の自然保護区の指定を受けている。

ナパ海は県最大の草原で、湿潤な気候。牧草の成長が他の地域より早く、毎年5月には草が芽吹き始め、一面青々とした草原になる。6月の初めには野生の花が咲き誇り、放牧された牛や羊の群れが見え隠れする。周囲は雪を頂いた山々がそびえ立ち、美しい風景をつくっている。

秋冬になると草原は黄金色に変わり、遠くには山々が青黒く見え、また湖面は雪の峰を映している。この季節、多くの渡り鳥がここに集まってきて草むらや湖面に戯れ、また違った風景を楽しませてくれる。チベット族の人々は鳥を大切にし、特に黒頚鶴は千数百年もの間彼らに守られてきた。そのため人を恐れず、村やテントの近くまでやってきて、人々に愛されている。

黒頚鶴は世界でも希少な鶴の一種で、わずかに青海チベット高原、雲貴高原に分布する。ナパ海は水草が生い茂り、餌になるシジミや小魚、植物の根や茎、水草、オタマジャクシなど豊富で、人間による環境破壊も少なく、また気候も適しているため黒頚鶴の理想の生息地になっている。現在全世界には1000羽の黒頚鶴が生息する。アメリカの鶴類基金は世界にいる15種類の鶴のうち、14種類を飼育しているが、この黒頚鶴だけを欠いている。1000羽の黒頚鶴は青海高原で夏を過ごし、雲貴高原で越冬する。中甸のナパ海は千数百年の昔から越冬地になっていて、その渡りの時期も正確で、地元では「九月九日前にやってきて、三月三日前に去っていく」といわれている。黒頚鶴は人と自然、自然と人とをつないでいる。1989年にはアメリカの鶴類基金の専門家がナパ海で実地調査を行った。当時の統計ではここで越冬している黒頚鶴は76羽、10年後、国連から絶滅危惧種に指定されているにもかかわらず、150羽まで増えていた。

ナパ海自然保護区は黒頚鶴以外にも、省の保護動物に指定されている灰色雁や灰色鶴などの多くの水鳥が飛来し、渡り鳥の楽園になっている。

ナパ海の北西の山上には衷欽寺の遺跡がある。古木が茂る森の中に、壊れた垣根の残骸や割れた瓦のかけらが散乱している。この寺院は明末に建てられたが、清初の各宗派の争いに巻き込まれて破壊された。資料によると、かつては約12mもある仏像があったという。明代の旅行家徐霞客もここを訪れようとしたが麗江の木氏という族長に阻止され、叶わなかった。

 
 

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