石鼓鎮(せきこちん)
石鼓镇 / ShiGuZhen / シーグージェン
石鼓鎮は「長江第一湾」の傍の丘の上にある町で、町の中に漢白玉(大理石の一種)でできた鼓の形をした石碑があることからその名がついた。石碑の直径は15m、厚さは0.7mあり、現在麗江で発見されている石碑のうちでもっとも古い年代のものの一つ。石鼓鎮の背後には山があり、歴代の軍事家たちの戦略の要衝地で、フビライが南征したときもここで川を渡った。学者たちの最新の研究によれば、長江第一湾一帯の金沙江河谷地区は往年禹(大洪水を治めて夏王朝を開いた聖王)が治水を行った地方だとされる。
石鼓鎮は古来よりチベットとの交易の重要な拠点で、チベットの人々は三日に一度の割合でここへ集まり、持ち込んだ毛皮や漢方薬材を売って茶葉、塩、布などの日用品を買って帰っていた。
石鼓鎮の西側には長江第一湾が見える山の斜面があり、絶好の写真スポットとなっている。また、石鼓鎮政府の役所のビルの上からも全景が見渡せる。
石鼓鎮から塔城までは100キロの道のりで、道路はずっと金沙江の西岸沿いを走っている。金沙江の両側には、古跡や古い渡し場が点在し、長い歴史と文化に触れることができる。

