伊犁河(いりが)
伊犁河 / YiLiHe / イーリーハー
伊寧市から16km離れた郊外にある新彊最大流量を誇る内陸河。天山山脈西部に源を発し、コルガス河口でカザフスタンに入り、最後はバルハシ湖へと流れ込む全長1500㎞の風光明媚な河だ。古くは塞人、月氏人、烏孫人、突厥人などが流域に暮らし、かつては唐代の征西軍やチンギスハンもこの河を渡った。
河の中・下流は流れが穏やかで、汽船も通航している。伊寧市付近の川床は幅1㎞以上もあり、広い川原と多くの砂州や島を持つ美しい景観が広がっており、夏には大勢の人が避暑にやってくる。
伊梨河の河畔には雪山が連なり、緑が生い茂っている。伊寧市から最も近い箇所に、1975年に鉄筋コンクリート製の双曲アーチ橋の伊梨河大橋が架けられ、近くには公園も造られて、休日には多くの人々でにぎわっている。また、夕暮れ時には多くの写真愛好家が集まる撮影スポットとなる。

