聖箭堂(せいせんどう)
圣箭堂 / ShengJianTang / ションジエンタン

法堂の左側にあるのが聖箭堂(方丈室)で、堂の前には樹齢千年のソテツの木が三本あり、観光名所となっている。
この三本のソテツのうち、左右にある二本の雌樹は特に大きく、それぞれ五代の王審知と国師の神晏の手によって植えられたと伝えられており、真ん中の一本は、1972年西禅寺から移植された雄樹である。地方のソテツはなかなか花が咲くことはなく、鼓山にあるほかのソテツも花が咲かないのだが、この三本だけは不思議にも年々花を咲かせるという。
聖箭堂は昔から住職が居住しているため、方丈室とも呼ばれている。堂内には百寿屏や、『寿』という字を集めた篆書が100以上陳列されているほか、堂内の柱には、明朝末から清朝初の住職永覚禅師が選んだ対聯がかけられている。

