千山大仏(せんざんだいぶつ)
千山大佛 / QianShanDaFo / チェンシャンダーフォー

山全体が天然の弥勒座仏のような形をしており、千山の有名な南泉庵の対面の山頂にある。高さは70m、肩幅は46m、頭は9.9m、頭幅は11.8m、耳の長さは4.8mで、五官四肢が整っている。大仏の左手は5本の指に分かれ、自然な形で膝の上に置かれている。右手は握られ右足を押している。大仏は東側に西を向いて座り、胸には数珠を掛け、天然の洞窟がその臍を形作っている。1億年前にできたとされており、明清両代には、足元に供物用の器も発掘された。
1993年に大仏開光式典が行われ、中国仏教協会の趙朴会長が自ら「千山弥勒大仏」と印し、悠久の宗教文化の歴史を持つ千山を、更に東北地区の仏教聖地たらしめた。千山大仏は、楽山大仏と香港銅仏とともに、中国三大巨仏のひとつである。

